３月４日（水）、在校生が卒業を祝う集会を開いてくれました。１年生が作ってくれた手作りメダルを首にかけ入場しました。２年生から５年生までの心のこもった出し物を見ながら楽しい一時を過ごしました。６年生からは感謝の気持ちを込めて「ふるさと」と「ビリーブ」の合唱と跳び箱と縄跳びの演技を披露しました。全校のみんなから卒業を祝ってもらい、さらに卒業に近づいたことを実感した子供たちでした。

　３月３日（火）、校舎への感謝の気持ちを込めて、特別教室のワックスがけを行いました。まず、音楽室では、楽器を廊下に出して、みんなで水拭きをしました。その後、一人ずつ心を込めてワックスを塗りました。ワックスを塗り終わり、きれいになった室内を見て「音楽室に入るのもあと何回かな」と言いながら卒業が近づいてきていることを実感したようでした。

　２月２７日（金）に児童会引き継ぎ式が行われました。６年生の各委員長から５年生の副委員長に活動の足跡がつまっているファイルが手渡されました。その際、６年生はこれまでの活動に対する思いを５年生からはこれからへの意気込みを発表しました。６年生は、委員会活動でがんばったことや大変だったことを振り返りながら、いよいよ卒業という気持ちを高めているようでした。

　学習参観日に総合的な学習の時間「二分の一成人式をしよう」の授業を行いました。
４年生は１０歳となり、ちょうど二分の一成人になります。これまでの学習では、今までの自分の歩んできた１０年をふり返り、そしてどんな自分になりたいのかという未来を一人一人が見つめてきました。その中で感じたことを「二分の一成人を迎えて」と題してスピーチしました。成長した自分を語る子供、将来の夢を語る子供、そして１０年間温かく見守ってくれた家族への感謝の気持ちを語る子供など、どの子供も今の自分の思いを堂々と話すことができました。
　最後に、家族から二分の一成人を迎えた子供たちに向けて書いてもらった手紙を読みました。子供たちは何度も繰り返し食い入るように読み返し、改めて家族への思いを深めていました。

　富山市総合体育館で富山市小学生なわとび交流会が行われました。
　交流会では、富山市内の５，６年生が、二重跳び、後ろ二重跳び、あや二重跳び（はやぶさ）に挑戦し、連続で何回跳べるかを競い合いました。
　本校から出場した１２名は、毎日こつこつ練習に励んだ成果を十分に出し切ることができ、見事４名が入賞しました。
　　５年女子二重跳び　　　１位
５年男子二重跳び　　　２位
５年女子後ろ二重跳び　３位
５年男子あや二重跳び　２位

　立山山麓スキー場らいちょうバレーエリアにおいて初めてのスキー学習を行いました。
　天気予報では降水確率７０％でしたが、子供たちの願いが通じ、太陽が顔を出し、山頂からは富山平野が一望できるほどのよい天気に恵まれました。この日は、誰一人休むことなく５年生全員で思い出を作ることができました。
　子供たちはグループに分かれ、インストラクターの方々からうまく滑るこつをていねいに教わり、ぐんぐん上達しました。スキーの楽しさを十分味わい、大満足の一日でした。

　２月１５日（日）学年学習発表会に引き続いて、親子ふれあい活動を行いました。卒業式に自分がつけるコサージュを家の方と協力して、製作しました。とてもすてきなコサージュが作れたので満足な様子でした。コサージュを製作することで、卒業が近づいてきていることを改めて実感しているようでした。

　２月１５日（日）の学習参観で、６年生はこれまで学習してきた成果をステージで披露する学年学習発表会を行いました。発表する内容や台詞を子供たちが話し合って決め、一生懸命練習に取り組んできました。そして、合奏、なわとび、跳び箱、マット運動、ダンス、歴史劇、総合的な学習の時間のまとめをグループに分かれて発表しました。
　最後に全員で「ビリーブ」「ふるさと」を合唱しました。一人一人が練習した成果を保護者に見ていただいたことで、達成感を味わうことができました。

　堀南ダンス教室は、３年生を対象に行われるのは初めてで、子供たちはどきどきしながらも、この日を楽しみにしていました。
　今回は、今、全員で練習しているダンスを講師の加藤先生に見ていただき、アドバイスをもらいました。膝を使ってリズムをとることや、体全体を使って大きく動くことなど、ダンスをよりかっこよく見せる方法を教えていただき、踊る度に子供たちのダンスはどんどん良くなっていきました。
　最後に加藤先生のダンスを見せていただき、あまりのかっこよさに感動していました。そして、そのステップを一生懸命まねて、先生に追いつこうとしている子供たちがたくさんいました。　

　３学期に入り、総合的な学習の時間では、コンピュータでカードを作ることに挑戦しています。現在は、文字入力や絵を描く操作の練習をしているところです。
　１学期から少しずつコンピュータに親しんできた子供たちは、マウスやキーボードを使って、日記を書いたり、絵を選択して挿入したりしながら、熱心にカードづくりのための練習をしています。練習をしていくにつれ、日記の文字数が増えたり、挿入した絵の場所や大きさを変えたりするなど、すてきなカードづくりを目指してがんばっています。