今日は、芝園小学校の体育館で親子活動がありました。第１部は「つくって遊ぼう」。新聞紙でフリスビーをつくって遊びました。親子でキャッチし合ったり、的に当てたりして遊びました。最後はフリスビードッヂをして、おうちの人が投げるフリスビーに当たらないようにするゲームも盛り上がりました。

　第２部は、富山福祉短期大学講師、小川耕平先生をお招きして、親子で体を動かして楽しみました。幼児期の運動の大切さや、親子で気軽に楽しめる触れ合い運動などを教えていただきました。日ごろ運動不足気味の？？保護者の方も子供たちに負けないくらいの笑顔で楽しんでいました。目と目を合わせ、体と体を触れ合わせることの喜びを改めて実感したひとときでした。

10月17日（水）

10月17日（水）

　今日は、園の畑で収穫したサツマ芋がたっぷり入ったさつま汁をつくりました。
　年中児は、玉ねぎの皮を剥いたりコンニャクや白菜をちぎったりしました。年長児は、サツマ芋やニンジン、大根等を切りました。「さつま汁、早く食べたいな」と楽しみにしていた子供たち。
　今日は遊戯室で、親子で一緒におにぎりとあつあつのさつま汁をいただきました。「お芋、おいしい」「もう１回、おかわりしよう」と大人気でした。心も体もほっかほかになったようです。

　今日は、４歳児の幼児サッカー巡回指導がありました。カターレ富山のりょうコーチと一緒に、遊戯室いっぱいを使って、「お散歩探検ゲーム」や「ボールと仲良し、だるまさんが転んだゲーム」など基本的な動きを楽しみました。「サッカー、難しいかな」「できるかな」と心配していた子供たちでしたが、コーチの話術に引き込まれ、ずっと笑顔でした。最後にはチーム対抗のミニゲームをし、ボールを追いかける表情は、まさに「サッカー選手」でした。口々に「楽しかった」という声が聞かれ、満足感を味わえたようでした。

絵本の読み聞かせボランティアさんによるお話の会がありました。大型絵本「とべバッタ」では、カマキリやバッタの迫力に子供たちは「すご〜い」と驚きの声をあげていました。また、キツネとタヌキのわらべ歌では、なかなかご馳走にありつけないキツネに思わず「かわいそうだよ」とつぶやく子もいました。みんなお話の世界に浸り、楽しんでいました。

園庭の畑でサツマイモ掘り。みんなで長いつるを「うんとこしょ！」掘っても掘ってもなかなか採れないと、周りの友達も手伝ってくれました。今年のサツマイモは長細い形が多く、掘り採るまで大変でしたが、みんな根気よく頑張りました。おうちへのお土産のサツマイモを「お芋ご飯にしてもらう！」と楽しみにする子もいました。幼稚園ではみんなでさつま汁を作って食べようと思います。