最新更新日:2018/11/15
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<校訓> 知性豊かに 理想高く 誠実に生きる

1学期始業式

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4月5日(水)平成18年度第1学期始業式が行われました。校長は式辞で、「目標の立て方」について、大リーグマリナーズのイチロー選手の例を元に話されました。以下はその全文です。

 平成18年度の西部中学校は 新1年生が118名 新2年生が137名 新3年生が163名 生徒の合計が418名 先生方と職員の方々が36名 合わせると454名で西部中学校がスタートします。 今日から新学期が始まります。3年生は、いよいよ中学校生活最後の1年間となります。卒業時には、自分で選んだ進路に向かうことになります。自分が将来どんな道に進みたいのか、自分の趣味や関心のあること、また自分のよさを生かす道は何かをじっくり時間をかけて考えてほしいと思います。 2年生は、今年度大きな社会体験が待っています。1週間、学校を離れて、いろいろな体験をする社会に学ぶ14歳の挑戦があります。とても大変ですが、「やってとてもよかった」という感想がほとんどの、充実感あふれる1週間です。両学年とも、とても充実した、また、とてもやりがいのある1年間になると思います。
さて、話は変わりますが、毎年のように私たちは、新しい年度を迎えるたびに、過ぎた一年を振り返り、次の一年の目標を立て、決意を新たにしています。 新年度のスタートに当たって、その、目標の立て方について少し話をしてみたいと思います。 アメリカ大リーグ・マリナーズのイチロー選手は、どんな大記録を作った時も「一つの通過点です」と語っています。 これはどういう意味なのでしょうか。そのイチロー選手が、日本でプレーしていた頃、彼のメンタルトレーニングを担当していらした大学の先生は、「イチロー選手は、目標の立て方がとても上手です。」と言っていらっしゃいます。 イチロー選手の目標は、他の選手達が言うような「大リーグの選手になりたい」とか「新人王をとりたい」とか言うものではありません。まだ日本でプレイしている時に「チームメートや他の選手が憧れるような選手になる」と言うものです。この目標は、日本でも通用するし、大リーグに行っても通用する、野球を続ける限り、環境が変わっても持ち続けることができる目標と言えます。 イチロー選手のファインプレイを見て、選手の誰かが「すごい」と思えば達成できたと言えるような、イチロー選手にとってとても簡単な目標のように思えますが、その数を限りなく多くすれば、終わりのない、とてつもなく高い目標であるとも言えます。そのような目標を立てていたからこそ、優勝の望みがなくなり、他の選手が投げやりなプレイをしている時でも、彼一人が観客を喜ばせる超ファインプレイを見せたり、次々とすばらしい記録を作ることができるのだと思います。 また、高い目標を持っているからこそ、イチロー選手は大記録を作った時にも「通過点です」と言えるのだと思います。「春季大会で、○○中学校に勝つ」とか「優勝する」とか「○○高校合格」というような、物理的な目標は、達成するとそこで終わってしまう目標です。 目の前の目標としては、それはそれでよいのですが、人は目標が達成し、満足すれば、それで進歩が止まってしまいます。
新しい年度を迎えて、差し当たっての目標と、それよりも少し長い、自分の生き方についての目標を、この機会に考えてみてはどうでしょうか。 イチロー選手のような、限りなく進歩し続けていけるような目標になればすばらしいと思います。 ちなみに私が校長になった時の目標は、「あの校長のためなら頑張ろう」と思われるような校長になりたいというものでした。今も同じ気持ちで頑張っています。 夢や目標は自分の人生を意欲的に生きるために、また、充実感や感動を味わうためにあります。目標もなく、ただ時間をつぶすだけのつまらない人生より、目標に向かってがんばる、すばらしい生き方を目指してほしいと思います。



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