富山市南保健福祉センターの保健師さんから、喫煙が健康に及ぼす悪影響についての話を聞きました。たばこを長く吸い続けていた人の肺の写真とたばこを吸っていない人の肺の写真を見比べたり、たばこを吸い始める年齢によってガンになる確率が高くなるデータを見たりして、喫煙が体によくないということを実感しました。その後、友達に「たばこをいっしょに吸おう」と誘われたときにどう答えるか、ということをグループで考えました。「体によくないから吸わない」や「たばこを吸うことはかっこいいことではないよ」など自分で断り方を考えていました。
教室の後の感想には、「たばこが体によくないことがよく分かった」「大人になっても絶対にたばこを吸わない」「家の人にも話をして、たばこを吸うのをやめてもらおう」など、たばこの煙を吸わないようにすることの大切さをしっかり理解できたようでした。